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旗竿地に叶えた中庭が三世代を結ぶ家
宝塚市D&Oさん邸
「同居の母が快適に暮らせるように。そして、子どもたちの成長を見守っていける家に」。
緩やかに隔てつつ、家族の温もりを伝える中庭プランが、家族の想いを叶えました。
独創的なプランで末永い幸せをカタチに
Dさんの新居を訪ねたのは、夏の名残りが色濃いある日のこと。
アンティーク煉瓦敷きの専用通路を進んでエントランスへ。すぐ正面にお母様(Oさん)の居室があり、そこから中庭越しにLDKの全体が見渡せます。
「子どもたちは中庭を通って母の部屋へ行ったり来たり。この夏は、連日ここでプールを楽しみました」とDさん。
なるほど、これならお母様も寂しくないし、毎日がとても楽しそう。
かいちまさこさんによると、お母様の居室を中庭をはさんでLDKと向き合うように配置したのは、「お母様のプライバシーを守りながら、家族をつなぐため」。
Oh!の中庭は、光を導くだけでなく、動線や遊び場にもなって大活躍です。
お母様との同居を始めるにあたり、かねてから子育てにふさわしい住環境を切望されていたDさんは、Oh!にその想いを相談。
「勉強は、個室ではなくリビングでさせたいという親の気持ちをカタチにしてくださいました。また、壁面の本棚は愛用の本やCD、趣味の品々にもぴったりサイズ。当然のように造ってくださるのは、家族思いの証だと思います」と、Dさん。
「この家ができてから、帰宅が楽しみに。旅行に出かけたいとも思わなくなりました」なんて、実にうらやましい限りです。
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