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大胆なロフトプランで家族の想いを叶えた家

神戸市Hさん邸

建坪率40%。後退の規制も厳しい風致地区で、家族がゆったり暮らせるように、工夫された空間活用術に驚かされる家。

バルコニーからの眺望も抜群です

2階LDKの上部に広いロフトを設けるプランにより、ゆとりある暮らしを実現
3階建てにすると階段スペースが必要になるから、とロフトプランを提案
長さ10mを越えるロフト(24.64㎡)は、スタディコーナーや収納に
思い出の品々を飾る壁面収納を造作。ウェディングドレスがステキ
眺望を活かしたいという当初からの希望も叶い、吹抜けが開放感を添えている
収納豊富なオリジナルキッチン。「醤油の大きさまで測りました」(Hさん)
小上がりの畳ルームは多目的に活用。思い出のタンスが似合っている
向かって左がご主人の書斎。右はお嬢さんの居室。空間活用に無駄がない
内部の空間構成を優先的に考えたそう。軒と庇は Oh!の家の特徴

家族の思い出を大切にしながら暮らしています

「やっぱりOh!さんのお家はステキだなぁ」。スイス漆喰の壁、イペ材やアンティーク煉瓦を眺めながら、思わずそう口にしてしまったHさんのお住まい。

3階建てと見まがうくらい大きいけれど、中はいったいどうなっているの?とわくわくしながらお邪魔すると、理由はすぐに分かりました。

2階LDKの上に、ものすごく広いロフトがあるのです。

階地忠浩さんの説明によると、「2階建てでも3階建てでも高さは10mまでOK。それならぎりぎりまで家を高くして、延床面積に含まれないロフトをつくりましょう」ということになったそう。

昇降には、スペースをとらない箱階段が使われています。

以前、Oh!で建てられた弟さんのお家が大好きで、他社を検討する気持ちはなかったというHさん。

購入された土地は十分な広さながら、建坪率40%、後退の決まりも厳しい風致地区。

そこで、かいちまさこさんは、高さを最大限に活用することに。

眺望を楽しみたい。思い出の品々を大切にしながら家族の時間を重ねていきたい。そんな願いも叶った今、Hさんは、「理想と希望と憧れが現実になりました」と、話してくださいました。

小さくてもご主人の書斎を設けたり、お嬢さんの居室(1階)は隣接するシューズインクローク上部をロフトとして活用したり。スペースを生み出し、視覚的な広さを感じさせるのは、さすがにかいちまさこデザインです

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