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大胆なロフトプランで家族の想いを叶えた家
神戸市Hさん邸
建坪率40%。後退の規制も厳しい風致地区で、家族がゆったり暮らせるように、工夫された空間活用術に驚かされる家。
バルコニーからの眺望も抜群です。
家族の思い出を大切にしながら暮らしています
「やっぱりOh!さんのお家はステキだなぁ」。スイス漆喰の壁、イペ材やアンティーク煉瓦を眺めながら、思わずそう口にしてしまったHさんのお住まい。
3階建てと見まがうくらい大きいけれど、中はいったいどうなっているの?とわくわくしながらお邪魔すると、理由はすぐに分かりました。
2階LDKの上に、ものすごく広いロフトがあるのです。
階地忠浩さんの説明によると、「2階建てでも3階建てでも高さは10mまでOK。それならぎりぎりまで家を高くして、延床面積に含まれないロフトをつくりましょう」ということになったそう。
昇降には、スペースをとらない箱階段が使われています。
以前、Oh!で建てられた弟さんのお家が大好きで、他社を検討する気持ちはなかったというHさん。
購入された土地は十分な広さながら、建坪率40%、後退の決まりも厳しい風致地区。
そこで、かいちまさこさんは、高さを最大限に活用することに。
眺望を楽しみたい。思い出の品々を大切にしながら家族の時間を重ねていきたい。そんな願いも叶った今、Hさんは、「理想と希望と憧れが現実になりました」と、話してくださいました。
小さくてもご主人の書斎を設けたり、お嬢さんの居室(1階)は隣接するシューズインクローク上部をロフトとして活用したり。スペースを生み出し、視覚的な広さを感じさせるのは、さすがにかいちまさこデザインです。
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